「びっくりした」を英語で言うと?

毎日よく使う言葉を英語で話してみようシリーズ。
第11回は「びっくりした」。
このフレーズ、英語ではどう言えばいいのでしょうか?
誰かに驚かされたとき
後ろから突然、誰かに「ワッ」と驚かされたら、びっくりしますよね。
そんなときの「びっくりした」は、こう言います。
Lesson
You scared me.
ユー・スキャド・ミー
びっくりした
直訳すると、「あなたは、私を怖がらせた」という意味になります。
日本人の感覚からすると、なんだか、しっくりきませんが、英語圏の方はこのように言います。
知らせを聞いて驚いたとき
一方、誰かから知らせを聞いて驚いたときの表現は、「surprise」(サプライズ)「驚かせる」の受け身表現を使います。
たとえば、「彼が来週来るんだって」と言われて、「本当? びっくりだね」と言いたいときは、
Lesson
Really? I'm surprised.
リアリー? アイム・サプライズドゥ
本当? びっくりだね
となります。
このように、同じ「びっくりした」という表現でも、シチュエーションによって言い方が変わってきます。
その場に応じた使い方を、しっかり覚えておきましょうね。