運営母体の精神

当クラブの運営母体・天理教御濱分教会では、天理教の教えに基づき、地域社会に寄与する活動に積極的に取り組んでいます。

天理教が目指しているのは、人々が互いにたすけ合う「陽気ぐらし」の姿です。そうした社会に一歩でも近づいていけるよう、私たちは率先して〝自分にできること〟を心がけ、困っている方がいれば声をかけ、手を差し伸べるなど、人だすけの精神で日々歩ませていただいています。地域の病院や諸施設での慈善活動も、長年にわたり続けさせていただいています（現在はコロナ禍により休止中）。

当教会では、大切にしている精神があります。それは「この家へやって来る者に、喜ばさずには一人もかえされん」という、天理教教祖のお言葉そのものです。どんなときも「相手に喜んでもらいたい」という心で、誠心誠意つとめさせていただきたいと思っています。

海と田に囲まれた自然豊かな地域に、古くからある教会です。令和6（2024）年に創立100周年を迎えます。これからも、天理スピリットが輝く地域の憩いの場であり続けていきたいと考えています。