育ちの場として75年歴史の分だけ成長の足跡があります
当クラブは今年で結成75年を迎えました。活動当初から変わらないのは、子供たちの笑顔と見守る大人の温かいまなざし。クラブが歩んできた歴史を写真とともに振り返ります。
Jul 1949(S24)
地域の子供たちを集めて、歌やゲームで遊ばせたり、勉強を教えたりしたのが、青少年育成の始まり。月数回の活動日には、毎回2,30人の子供が集まっていた。写真は、幼少年の指導の仕方を学んでいる様子(1953)
Jul 1967(S42)
前年の1966(S41)年に天理教少年会が設立される。この新たな会運営のもと、御濱子ども会の活動をステップアップする形で、少年会御濱隊が組織された。写真は、早朝の清掃活動の様子(1971)
Jul 1969(S44)
天理教教会本部が主催する夏の育成行事「こどもおぢばがえり」に、大勢の子供を連れて参加するようになった年。以後、欠かさず団参を続けてきた(現在はコロナ禍で開催中止)。写真は、団参時の記念撮影の様子(1975)
Nov 1982(S57)
少年会御濱隊の子供たちが鼓笛隊をつくりたいと、自主的に街頭募金活動をスタート。その思いに心を打たれた人々が、楽器購入資金を提供し、11月7日の結成式に至る。写真は、初のコンクール出演時の様子(1985)
Aug 1990(H2)
鼓笛隊が東京ディズニーランドのパレードに初出演を果たす(合同参加)。4年後の1994年にも演奏する機会があった。
Jul 2002(H14)
鼓笛隊結成から20年で、OB.OGは200人を突破。活動の輪が広がるにつれて、県内のイベントや施設など、演奏を披露する場も増えていった。写真は、津まつりでドリル演奏を披露している様子(2004)
Nov 2017(H29)
夏の育成行事「こどもおぢばがえり」への参加人数が、過去最高の71人に上った。写真は、団参時の記念撮影の様子(2017)
Jul 2021(R3)
鼓笛隊員の要望に応える形で「楽しい英語教室」がスタート。近年、こうした鼓笛隊活動以外の取り組みも活発になっていることから、少年会御濱隊の活動を「音楽」「英語」「学習」の三つのセクションに分類・再編成。全体の通称を「みはまクラブ」として広く地域へ発信していくことになった。写真は、楽しい英語教室の様子(2022)