桜を見上げる少女

人として
大切なことが
学べる場

「みはまクラブ」には、
いわゆるプロの音楽指導者はいません。
でも、だからといって、
学びを深められない
わけではないのです。
魅力はどこにあるのか。

代表のメッセージをご覧ください。

子供に英語を指導している男性の先生

喜んでもらいたい
気持ちがギュッと
詰まったクラブ


代表 大西 政範

MASANORI ONISHI

「みはまクラブ」代表の大西政範と申します。


クラブの運営母体である、天理教御濱分教会の会長を務めています。家庭では一男二女の父親、子育て真っ最中の45歳です。

当教会で生まれ育った私は、幼いころから「みはま」の活動にどっぷりと浸かってきました。

一人っ子だったこともあり、いつも楽器の指導に来て、何かと楽しませてくれる〝お兄さん、お姉さん〟の存在がうれしくて、もっと一緒にいたいとよく思ったものです。

憧れの気持ちで眺めては、いつか自分もお世話取りをする立場になりたいと、心を弾ませたものでした。

年上の者が年下の者の面倒を見るという〝育成の伝統〟は、今も受け継がれています。とても、ありがたいことです。


〝手作り感満載〟のクラブ


「みはま」の音楽バンド教室には、塾や習い事とは違い、いわゆるプロの指導者はいません。

その代わり、音楽経験を積んだクラブ出身者、つまり〝お兄さん、お姉さん〟たちが自ら進んで教えに来てくれています。

指導に悩んだときは皆でとことん相談し、互いに学び合い、高め合っている姿もよく見かけます。

プロではないからこそ、いろいろと考え、自分なりの答えを編み出しながら子供たちと接してくれているのです。

そうした〝手作り感満載〟の空気の中で、子供たちは〝お兄さん、お姉さん〟の姿から、自分で考える力や相手を思いやる心など、人として大切なことを学び取ってくれています。


そうしたなか、近年、AIやオンラインを駆使した楽しい英語教室が発足するなど、伝統の土壌のうえに新しい動きも出てきていて、非常にうれしく思っています。


「みはま」の魅力をひと言で表すのは難しいですが、子供たちに喜んでもらいたいという気持ちがギュギュっと詰まったクラブであることは確かです。

そうした一人ひとりの真心が、子育ての応援にもつながっていると実感するこのごろです。

私自身も、まだまだ親として勉強の身です。ともども学び合い、たすけ合いながら、子供たちの未来を一緒に育んでいきたいと思っています。

代表 大西 政範

代表略歴・資格

1994年伊勢市立北浜中学校卒業
1997年三重県立宇治山田高校卒業
2003年千葉大学大学院文学研究科
修士課程修了(文学修士)
高等学校教諭専修免許状
(公民)取得
2003年道友社編集出版課配属
(~14年)
編集者として経験を積み
10年から『天理時報』デスク
2015年天理教御濱分教会勤務
2018年天理教御濱分教会長就任

家族構成

私の家族は、妻と子供3人、両親の7人です。

両親は活動の第一線を引いたものの、まだまだ育てる力がみなぎる〝現役〟です。父は、かつて天理よろづ相談所病院「憩の家」の事情部講師(カウンセラー)だった経験を生かし、母は、50年以上、地域の青少年育成に尽くしてきた信念をもとに、今もできることをさせていただいています。

北海道・函館からお嫁に来てくれた妻は、一昨年3人目の子供を出産したばかりの、まだまだ方言が抜けない34歳です。7歳、5歳、2歳の3児の母として日々子育てに奮闘しています。

その妻を支えたい私ですが、子育てでは毎日のように小さな壁にぶつかり、頭を打ちと、こちらも七転八倒。それでも家族がたすけ合って、毎日明るく陽気に暮らさせていただいています。

私どもの教会は、そんなアットホームな空間です。どうぞ気兼ねなくお越しください。