子供に寄り添う
フレッシュな
スタッフがいます
子供にとって
お兄さん、お姉さんは
頼れる憧れの存在です。
当クラブにも、心を寄せてくれる
若いスタッフがいます。
ここでは、その中の
男女2人の声をご紹介します。
目配り、気配り、
心配りを教わって
M・Tさん 三重大学生(20代・男性)
振り返ると、音楽バンド活動においては、コンクールの金賞を目指して、集団行動の大切さを身に付けたり、仲間と協力して練習に励んだり、ライバル意識を持ったり……と、団体スポーツをしているような経験をさせていただいたように思います。
年上も年下も同級生もいて、みんなが集まると、まるで家族と一緒にいるような感覚を覚えたものです。一人っ子の自分でも、周りを見渡し、いろいろと気を配れるようになったのは「みはま」での体験が大きいと感謝しています。
「目配り、気配り、心配り」という言葉があります。広い視野をもって、困っている人がいないかと「目」と「気」と「心」を配り、もしいたら、どのように声をかけ、何をしてあげられるのかを考え、実行に移していく。そうした発想を自然に持てるようになるのが「みはま」の魅力だと感じています。
これからも、大学生活の合間を縫って、できることを協力させていただこうと思っています。
[ 楽器経歴 ]
・スネアドラム、ファイフ
子供は私を成長
させてくれる存在
M・Oさん 社会人(20代・女性)
活動を通じて子供たちと関わる中で、私自身のほうがかえって、いろいろと学んだり、大切なことに気づかされたりしています。音楽バンド教室の指導に携わるようになって、教える難しさや、やりがいを実感しているところです。
教えた子供たちが一つひとつできることが増え、真剣に練習に取り組んでいる姿を見たりすると、自分が演奏できるようになったときよりも、とてもうれしく感じるものです。
メンバーの中には、私が小さいころお世話になったスタッフの方々のお子さんもいます。幼少のころから知る子供たちが、心も体も成長していく姿を見ると、ほっこりした気持ちになるとともに、つながりを感じます。
子供たちは、未熟な私を成長させてくれる大切な存在です。ありがとう。私ができることを一生懸命して、これからも見守っていきます。
[ 楽器経歴 ]
・グロッケン、ファイフ