英検Jr.英会話㊵【Where are you?で「かくれんぼ」をさらに楽しく】

子供たちが大好きな「かくれんぼ」は、英語で「hide and seek」(ハイド・アンド・シーク)と言います。
お子さんと「かくれんぼ」をする機会があれば、ぜひ英語バージョンの「かくれんぼ」で遊んでみてください。
英検ジュニア試験頻出の英会話を学ぶこのシリーズ(シルバーは26~50)。
今回は「かくれんぼ」で使える英会話表現を紹介したいと思います。
「Where are you?」
(ウェア・アー・ユー?)
「あなたたち、どこにいるの?」
です。
「かくれんぼ」で使える英会話表現
「かくれんぼ」のルールは、基本的に万国共通。
誰か一人、鬼を決めましょう。
鬼が目をふさいで1から10までを数えている間に、ほかの子供たちはどこかに隠れてください。
鬼:「Ready or not,here I come!」
(レディ・オア・ノット ヒア・アイ・カム)
「準備ができてなくても、もう行っちゃうよ」
鬼が探しに行って、ある子を見つけます。
鬼:「I found you!」
(アイ・ファウンドゥ)
「見つけた!」
なかなか見つからない場合は、隠れている子供たちからヒントをもらいましょう。
鬼:「Where are you?」
(ウェア・アー・ユー?)
「あなたたち、どこにいるの?」
この言葉を聞いた子供たちは、自分がどこにいるのか、そのヒントを教えてあげましょう。
子供:「I'm in the kitchen.」
(アイム・イン・ザ・キッチン)
「台所にいるよ」
子供:「I'm on the chair.」
(アイム・オン・ザ・チェアー)
「いすの上だよ)
子供:「I'm at the entrance.」
(アイム・アット・ディ・エントランス)
「玄関だよ」
子供:「I'm by the tree.」
(アイム・バイ・ザ・トゥリー)
「木のそばだよ」
このように、鬼が「Where are you?」と言ったら、「I'm 前置詞~」の表現を使って、ヒントを教えてあげましょう。
「in on at by」のほかも、「under」(アンダー)「~の下)などの前置詞が使えます。
ちなみに、鬼が探しに行くとき、英語バージョンでは「Ready or not,here I come!」と言います。
この点は日本と少し違いますね。
日本では「もういいかい?」「まあだだよ」という〝確認のやり取り〟がありますが、英語圏では、隠れていようがいまいが、鬼が探しに行っちゃうんですね(笑)
とても面白いルールの違いだと思います。
さあ、みんなで「かくれんぼ」をして、英語をマスターしちゃいましょう。
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