テープ起こしは無料アプリで〈精度抜群！ オートメモ〉

テープ起こしって、めんどくさくて時間がかかるんだよな～。

そう思っているあなた！

いまや、テープ起こしはアプリがしてくれる時代です。

音源を聴いて、自分でいちいち、パソコンで一文字、一文字、文字を打ち込んでいく。

そんな時代は終わったのです。

会議録、講演録、ちょっとした仕事のやり取り……。

その音声さえあれば、スマホであっという間にテープ起こしをしてくれるアプリがあるのです。

そのアプリの名は「オートメモ」。

このアプリのすごいところは、「音声→文字」の変換精度が抜群に良いところです。

ひと昔前なら、その精度がいまいちで、結局自分でテープ起こしをし直さないといけない、といったことがありましたが、令和のアプリはすごいですよ～。

文字化の正解率、なんと98.9％！

しかも、変換速度が速い！

１時間の会議録なら、データの読み込みから20分後には、もう音声が文字化されているという優れモノ！

（変換速度についての個人的な見解ですが、スマホで文字化すると、やや時間がかかるような気がしています。wifiの受信環境が関係しているのかもしれませんが……）

そして、会議の参加者の一人ひとりの声を識別して、誰が何を言ったかを、話者別に瞬時にまとめて文字化してくれるんです。

さらに……。

72言語に対応しているというから驚きです。

「でも、これだけすごいアプリなんだから、どうせ有料なんでしょ？」と思ったあなた。

いいえ。

月１時間までなら、なんと利用料は無料です（お試しプラン）。

しかも、面倒な登録は一切なし！

メールアドレスを打ち込むだけでオッケーです。

仕事で毎日、会議録を作成しないといけない人ならともかく、ちょっとしたやり取りを文字化したいなら、無料の範囲内で快適に利用することができると思います。

ちなみに、スタンダードプラン（年払い1280円／月）に加入すれば、文字起こしの時間は月30時間までアップ！

プレミアムプラン（年払い1980円／月）だと、文字起こしの時間は月30時間で同じですが、＋αで要約機能が付いてきます。

全体の要約と話者ごとの要約を、AIがそれぞれ自動でしてくれるんです（月10回）。

なお、パソコン版の「オートメモ」もありますので、そちらも、ぜひチェックしてみてください。

さて、スマホ版のアプリに話を戻しましょう。

実際、どんな感じで使えばいいのか、ご紹介しますね。

利用の手順は、とっても簡単です。

①画面の赤いボタン（録音開始ボタン）を押して、文字化したい音声を録音します。
　録音を停止したい場合は、もう一度、赤いボタンを押します。すると、すぐにアップロードが始まります。

②アップロード中に、下にスクロールしてリロードし、録音したばかりのタイトルをタッチすると、「テキストに変換中です。しばらくお待ちください」という画面になります。しばらく待ちましょう。

③文字化されると、「テキスト化が完了しました」というメッセージが出てきます。これで文字化が完了です。

④文字化されたデータをコピーしたい場合は、文字を指でタップするだけでオッケーです。
　ただし、データ全体をコピーしたい場合は、右上の「●三つ」のボタンから「テキスト共有」を選択し、そこからファイルに保存することができますし、ラインやメールなどに〝コピペ〟して、ご自身のパソコンなどに送ることもできます。

この「オートメモ」というアプリは、「文字起こしがめんどくさい」「文字起こしをする時間がない」という人の悩みを解決するのに、ぴったりなアプリです。

また、文章を書くのが苦手という人もいることでしょう。

そんな人は、自分の考えを話して録音し、それを「オートメモ」に聴かせて、文字化、つまり、AIに文章を書いてもらいましょう。

プレミアムプランなら要約機能も付いていますから、素敵な文章が出来上がるかもしれませんよ！

以上、ご紹介した「オートメモ」のアプリは、スマホの「Google Play」「App Store」からダウンロード可能です。

まずは、無料のお試しプランで、このアプリのすごさを体感してもらえたらと思います。

下記のボタンから、それぞれの説明・ダウンロード画面へジャンプできます。