英検Jr.英会話㊾【Very good!を言い換えてみよう】フレーズ7選

「good!」というポーズをしている男性のイラスト

「すごいね!」を英語で言うと……。

真っ先に思い浮かぶのは、「Very good!」でしょうか。

英語を習いたての子供でも知っているこの単語。

good」とは、客観的に評価が高いものに対して使われる、ごく一般的な表現ですよね。

今回は、この「Very good!」以外で「すごいね」を表す、そんなフレーズ7選をご紹介したいと思います。

なるべく英検Jr.シルバーで習う表現を集めてみました。

great!「素晴らしい」

一つ目は……

great!

(グレート)
「素晴らしい」

good!」と比べると、「great!」のほうが、より高い評価を与える表現になります。

すごいね指数でいえば、good < great となります。

「とても良い」という意味を超えて、「素晴らしい」といった意味が強くなるのです。

That's great!」などと言ったりします。

awesome!「素敵だね」

二つ目は……

awesome!

(オーサム)
「素敵だね」

この表現は、「驚異的な」とか「圧倒的な」といった意味を帯びた形容詞です。

「圧倒されるほど素敵だね」という気持ちを表現したいときに、使ってみてはいかがでしょうか。

なお、この「awesome!」は、カップル同士で相手を褒め合う際に使う表現でもあります。

Very good!」と比べて、「素敵だよ」という気持ちが増している感覚です。

Amazing!「感動するほどすごいね」

三つ目は……

Amazing!

(アメージング)
「感動するほどすごいね」

この表現は「Awesome!」と似ていて、感動の気持ちを表すときに使われます。

That's amazing!」などと言います。

amazing」の対義語が「boring」(ボーイング)「退屈だ」ですので、とてもワクワクした気持ちで言う言葉だということが分かります。

Wonderful!「驚くほどすごいね」

四つ目は……

Wonderful!

(ワンダフゥル)
「驚くほどすごいね」

三つ目の「Amazing!」との違いは、「Amazing!」が感動を伴う表現であるのに対して、「Wonderful!」は驚きの気持ちの割合が高いように感じられます。

wonder」が「不思議に思う」という動詞であることからも、そういったニュアンスが帯びている表現として捉えていいと思います。

とはいえ、厳密な意味の線引きはありませんので、とにかくネイティブの方との会話を増やして、自分なりのニュアンスをつかむとよいでしょう。

Excellent!「優れているね」

五つ目は……

Excellent!

(エクセレント)
「優れているね」

この表現には「優れている」というニュアンスが大いに含まれています。

たとえば、子供が学校のテストで良い点数を取ったときは「Excellent!」と言ってあげましょう。

もし100点を取ってきたら、「Perfect!」(パーフェクト)「完璧だね」と褒めてもOKです。

Not bad!「まあまあかな」

六つ目は……

Not bad!

(ノットゥ・バッド)
「まあまあかな」

この表現は、「Very good!」と比べると、「すごくいい」というニュアンスは薄らぎます。

直訳すると、「悪くない」という意味になりますが、決してネガティブな表現ではありません。

たとえば、彼女に洋服が似合っているか尋ねられて、「まあまあかな」と表現したいときに使うような言葉です。

でも、それだと、彼女に「え? 似合っていないということ?」と言われるかもしれませんが(笑)

なお、ネイティブの人たちは、この「Not bad.」に、よりポジティブな意味を持たせたいときには語尾を上げるそうです。

一方、少しネガティブな気持ちを持たせたい場合は、語尾を下げるのだとか。

Good for you!「すごいね」

七つ目は……

Good for you!

(グッド・フォー・ユー)
「良かったね」

この表現は、人が努力したことや頑張ったことに対して「おめでとう」「すごいね」「良かったね」と伝えたいときに使います。

一方、「頑張ってね」と応援したいときにも用いられる表現です。



いかがでしたか?

Very good!」以外で「すごいね」を伝える表現は、まだまだあるのですが、英検Jr.のレベルで覚えておきたいフレーズは、この7つくらいです。

以上紹介した〝褒め言葉〟を使かって、子供の笑顔を引き出していきましょう。

それでは、See you next time!

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