英検Jr.英会話㊿【No ploblem.を言い換えてみよう】フレーズ4選

笑顔で整列している6人家族のイラスト

「気にしないで」を英語で言うと……。

日本人に一番よく知られているフレーズは「No ploblem.」でしょうか。

もちろん「No ploblem.」で正解なのですが、会話がワンパターンにならないように、他の言い回しも知っておきたいところ。

今回は、「No ploblem.」以外で「気にしないで」を表すフレーズを、シチュエーションごとに2つずつご紹介したいと思います。

感謝されたとき

一つ目のシチュエーションは……

感謝されたとき

① It's nothing.

「ありがとう」と言われたときの返しは、いくつもあるのですが、子供でも覚えやすいのは……

It's nothing.

(イッツ・ナッシング)
「気にしないで」です。

この表現はカジュアルな場面でよく使われます。

直訳すると「何もない」、つまり「気にするようなことは何もないよ」という意味になります。

② You are welcome.

また、ビジネスシーンなどで丁寧な言い方をするときは……

You are welcome.

(ユア・ウェルカム)
「どういたしまして)となります。

You are welcome.」は日本の学校で習うスタンダードな言い方ですが、友人同士など、あまりカジュアルな場面では使われないようです。

職場の上司や取引先の方、また、学校の先生などに対して用いるといいでしょう。

謝られたとき

二つ目のシチュエーションは……

「謝られたとき」

① Never mind.

「ごめんなさい」と謝られたときの返しも、たくさんありますが、簡単な表現としては……

Never mind.

(ネバーマインド)
「気にしないで)があります。

never」は「決して~ない」という副詞ですので、直訳すると「決して気にしないで」という意味になります。

相手に謝ったとき、こういう言い方をしてもらえたら、やはりホッとしますよね。

優しさが光る言葉だと思います。

② No worries.

ほかには、イギリスでよく使われている用語として、以下の表現もあります。

No worries.

(ノー・ウォリーズ)
「気にしないで)

ご参考までに。

今回は「気にしないで」という英語のフレーズをいくつか集めてみました。

日本語にせよ、英語にせよ、心優しい言葉は胸に響きます。

これからも、言葉というものを大切にして過ごしていきましょう。


いかがでしたか?

この「英検Jr.英会話シリーズ」は、50回目の今回で終了となります。

引き続き、英語を楽しく学べる記事をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。

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