英検Jr.英会話㊳【Which door will open?で電車時間を楽しもう】

電車に乗る男の子と女の子のイラスト

電車でお出かけをしていますか?

子供たちは電車が大好き!

車窓の風景を眺めながら、家族でワイワイと楽しく旅をしたいものですね。

今回は、そんな電車の中で楽しめる英会話表現をご紹介したいと思います。

Which door will open?

(ウィッチ・ドア・ウィル・オープン?)
「どちらのドアが開くでしょうか?」です。

電車の中で楽しめる英会話表現

(電車が駅に停まる直前、子供に「どちらのドアが開くでしょうか?」と尋ねてみましょう)

 親:「Which door will open?

  (ウィッチ・ドア・ウィル・オープン?)
  「どちらのドアが開くでしょうか?」

 親:「On the right side, or on the left side?

  (オン・ザ・ライト オア オン・ザ・レフト?)
  「右側かな、それとも左側かな?」

子供:「On the right.

   (オン・ザ・ライト)
   「右側」

電車が停まった後、正解していたら「Correct!」(コレクト)「正解」と言って、褒めてあげましょう。

ちなみに、車内で流れるアナウンスをきちんと聞いていたら、この〝クイズ〟には正解すること間違いなしです(笑)

「次は〇〇駅~。右側のドアが開きますので、ご注意ください」

そういったアナウンスが流れたときは、子供によ~く聞かせるようにしてくださいね。

今回は、電車で楽しめる英会話表現をご紹介しました。

なんだか、子供を連れて、どこかへ遊びに行きたくなってきましたね。

さあ、どこへ旅に出かけましょうか。

ワンポイント

電車の車内では、自動放送が流れますよね。

「右側のドアが開きます」といった感じで……。

そうしたアナウンスには、英語バージョンもあります。

覚えておくと、ちょっとカッコよくないですか?

一つの例をご紹介します。

「右側のドアが開きます」でしたら、こうなります。

The doors on the right side will open.

(ザ・ドアズ・オン・ザ・ライト・サイト・ウィル・オープン)

電車に乗ったとき、このフレーズを聞き取ってみてください。

ちなみに、ドアが「doors」と複数形になっているのは、開くドアがたくさんあるからです。

1カ所しか開かない場合は「door」と単数形になるはずです。

ローカル線では、1カ所しか開かない電車もあります。

今度、ローカル線に乗ったときに、どんなふうにアナウンスが流れるのか、楽しみに聞いてみるのもいいでしょう(笑)

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