英検Jr.英会話㉟【How much was it? でお菓子の値段を聞いてみよう】

キャンディーを手に大喜びの男の子のイラスト

1~10までの数字は英語で言えるようになったけれど、それ以上は、まだ言えない……というお子さまもいると思います。

20は「twenty」(トゥエンティ)、30は「thirty」(サーティ)……。

そうした大きい数字を覚えさせるのに、どんな工夫をしていますか?

英検ジュニア試験頻出の英会話を学ぶこのシリーズ(シルバーは26~50)。

今回は、10単位ごとの数が身に付く英会話表現をご紹介いたします。

How much was it?
(ハウ・マッチ・ワズィット?)
「それ、いくらだった?」です。

10単位ごとの数が身に付く英会話表現

(子供が自分で買ってきた駄菓子を食べているとき、こう話しかけてみましょう)

親 :「How much was it?

   (ハウ・マッチ・ワズィット?)
   「それ、いくらだった?」

(そのうえで、10から100までの数字を言っていきます。子供には、お菓子の値段のところでストップをかけてもらいます)

親 :「10 yen?

   (テン・エン?)
   「10円?」

   「20 yen?

   (トゥエンティ・エン?)
   「20円?」

   「30 yen?

   (サーティ・エン?)
   「30円?」

   「40 yen?

   (フォーティ・エン?)
   「40円?」

   「50 yen?

   (フィフティ・エン?)
   「50円?」

   「60 yen?

   (シィクスティ・エン?)
   「60円?」

   「70 yen?

   (セブンティ・エン?)
   「70円?」

   「80 yen?

   (エイティティ・エン?)
   「80円?」

   「90 yen?

   (ナインティ・エン?)
   「90円?」

   「100 yen?

   (ワン・ハンドレット・エン?)
   「100円?」

   「Or more?

   (オア・モア?)
   「それ以上?」

子供:「Stop. 100 yen.

   (ストップ ワンハンドレット・エン)
   「これ100円だったよ」

(値段が「高い」と感じたとき)

親 :「It's expensive.

   (イッツ・エクスペンシィブ)
   「高いねえ」

(「いい買い物をしている」と感じたとき)

親:「You made a good buy.

  (ユー・メイダ・グッバイ)
  「いい買い物したね」

このように「How much was it?」で、お菓子の値段を聞いてみてください。

or more」は「それ以上」という意味になります。

また、「いい買い物をしたね」を表す「You made a good buy.」のフレーズは、そのまま覚えておきましょう。

ワンポイント

ちなみに、品物をいくらで買ったかを、自分から言うときには、次のフレーズを使います。

I bought this for 100 yen.

(アイ・ボートゥ・ディス・フォー・ワンハンドレット・エン)
「これ100円で買ったよ」

このときの「for~」は、「~の対価として」という意味で使われます。

英検Jr.シルバーでは習いませんが、合わせて覚えておくといいでしょう。

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