英検Jr.英会話⑦【Don't~. ゲーム で動詞の否定形を覚えちゃおう】

「だめ」と言って手を広げている、エプロン姿の母親のイラスト

最近、子供とスキンシップを取っていますか?

小さいころは、よくしていたけれど……という親はたくさんいると思いますが、子供が大きくなるにつれて、実際にふれ合ったり、抱きしめたりする機会は少なくなってくるものです。それが成長というものですが(笑)。

英検ジュニア試験頻出の英会話を学ぶこのシリーズ(ブロンズは1~25)。

今回は、そんな親子のふれ合いが自然にできる英会話表現を取り上げてみたいと思います。

Don't~.

(ドント)
「~しないで」

この「Don't~.」を使った、ちょっとした英会話ゲームをしてみましょう。

まず、子供の前に手を出して、「タッチして」と言ったら「タッチする」、「タッチしないで」と言ったら「タッチしない」というルールを伝えておいてください。

ルールはこれだけ、至ってシンプルです。

その「English version」(イングリッシュ・バージョン)がこちらです。

親子のふれ合いが自然にできる英会話表現

 親:「Touch me.

    (タッチ・ミー)
   「タッチして」

子供:タッチする

 親:「Don't touch me.

   (ドン・タッチ・ミー)
   「タッチしちゃだめ」

子供:何もしない

(繰り返し)

フレーズは、この2パターンだけです。とても簡単です。

Touch me,touch me,……」と繰り返しす中で、不意に「Don't touch me.」と言ってみましょう。

「あ~、タッチしちゃった」となれば、今度は親がタッチする側、子供がフレーズを言う側に回るなど、交代して遊んでみてください。

慣れてきたら、早口言葉にも対応できるか等々、どんどんレベルを上げていってくださいね。

この「Don't」という動詞の否定形の意味がのみ込めてきたら、「Don't」にいろいろな動詞を足して、親子で会話してみましょう。

Don't watch TV.」(ドン・ワッチ・ティーヴィ―)「テレビを消そう」、「Don't run.」(ドン・ラン)「走らないで」等々、子育て中、よく口にしている言葉を〝English〟にしてみてください。

子供が日本語で言うことを聞かないなら英語で……。

そんな気持ちで、子供と英会話をしてみるのもいいかもしれませんね(笑)。

☆英検Jr.ブロンズ合格を目指すなら☆
ゲーム感覚で完全マスター!

↓ ↓ ↓

©ondoku3.com