英検Jr.英会話㊱【How about you?で会話の輪を広げていこう】

みんなの意見に耳を傾ける男の子のイラスト

自分の意見を持ったり、それを口に出して言えたりすることって、とても素敵なことですよね。

でも、子供というのは、恥ずかしかったり、自信がなかったりして、うまく言葉に出来ないことがあるものです。

そこで、普段から、子供に自分の意見を言えるように〝訓練〟させておきましょう。

英検ジュニア試験頻出の英会話を学ぶこのシリーズ(シルバーは26~50)。

今回は、会話の輪を広げていく際に使える英会話表現を紹介したいと思います。

How about you?

(ハウ・アバウト・ユー)
「あなたはどう?」です。

会話の輪を広げていく際に使える英会話表現

たとえば、食卓にお寿司が並んでいたとき、子供にこう尋ねてみましょう。

 親:「I like tuna. How about you?

   (アイ・ライク・トゥナ ハウ・アバウト・ユー?)
   「私はまぐろが好きなんだけど、あなたはどう?」

子供:「Umm, I like salmon roe.

   (ウーン アイ・ライク・サーモン・ロー)
   「うーん、僕はいくらが好きだよ」

親:「How about tuna?

   (ハウ・アバウト・トゥナ?)
   「まぐろはどう?」

子供:「I don't like it so much.

   (アイ・ドン・ライク・イット・ソー・マッチ)
   「あまり好きじゃないんだよね」

このように「How about~?」で始まる英会話表現で、どんどん会話の輪を広げていきましょう。

子供から逆に「How about you?」と聞かれても、答えられるようにしておきたいものですね(笑)。

ワンポイント

How about~?」と似ているけれど、ちょっとニュアンスが違う英会話表現を紹介しておきます。

How is~?

(ハウ・イズ~?)
「~はどう?」

How is~?」で始まる聞き方の場合、「~」の部分に入るのは、その状況を尋ねたい単語が入ります。

たとえば、最近、実家の北海道に帰っていないという人が、故郷の地について尋ねる場合は「How is Hokkaido now?」(ハウ・イズ・ホッカイドー・ナウ)「いま、北海道はどん感じ?」という表現を使います。

合わせて覚えておきましょう。

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